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I歯科医院の高楊枝通信。

I歯科医院の高楊枝通信。

無限大バッフルの製作0.15

無限大の平面バッフルに設置した円形剛体の振動板というのがスピーカーを理論的に扱うための基本設定で、少なくともその辺にポン置きでOKというスピーカーは偽物というか理論性はない。

日立の河村信一郎氏の#スピーカ工房製のHS-400、HS-5000、HS-10000以外は厳密な意味ではスピーカーとは言えないということだ。

なんとなく鳴っているだけの楽器で、そんなものでHiFi(高忠実度再生)を語るとは笑止千万というべきだろう。
真のスピーカーというものは楽器ではない。固有の周波数特性や固有の音色を持つ共振があってはならないからだ。

・・縦長のスピーカーは河村氏の最後の夢だったので、これを設置できるバッフルを制作するのが今回の目的の1つだ。

それがこれ

#河村スピーカ工房の正式名称は(株)日立製作所 横浜工場 部品部 スピーカグループ 主任技師 河村信一郎



これが向かって右のHS-400の横にもある。
要するに2台のスピーカがあるステレオ再生ということだが、これにも理論的根拠はない。
単なる慣習というか、聴感上その方がリッチな感じがするというだけだ。
河村先生もステレオ派でもモノラル派でもない、「どーでもいい派」。

世界には「どーでもいいこと」が溢れているが、その「どーでもいいこと」に拘って人殺しも厭わないのが人間だ。

どーでもいいじゃん!w



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